※詳細は製品添付文書でご確認ください。また、添付文書の改訂にご留意ください。
2021年03月現在
製品名 | 承認のある 製品名 |
効能・効果 | 用法・用量 | 参考 情報 |
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承認あり | 承認なし | 承認あり | 承認なし | |||
アジスロマイシン錠500mg「トーワ」 | ジスロマック錠250mg | <適応菌種> アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、レジオネラ・ニューモフィラ、クラミジア属、マイコプラズマ属 <適応症> 深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎 |
<適応菌種> 淋菌、プレボテラ属 <適応症> 骨盤内炎症性疾患 |
成人にはアジスロマイシンとして、500mg(力価)を1日1回、3日間合計1.5g(力価)を経口投与する。 尿道炎、子宮頸管炎に対しては、成人にはアジスロマイシンとして、1,000mg(力価)を1回経口投与する。 |
<骨盤内炎症性疾患> 成人にはアジスロマイシン注射剤による治療を行った後、アジスロマイシンとして250mg(力価)を1日1回経口投与する。 |
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アリピプラゾールOD錠3mg/6mg/12mg「トーワ」 アリピプラゾール散1%「トーワ」 アリピプラゾール錠3mg/6mg/12mg「トーワ」 アリピプラゾール内用液3mg/6mg/12mg分包「トーワ」 |
エビリファイOD錠3mg/6mg/12mg エビリファイ散1% エビリファイ錠3mg/6mg/12mg エビリファイ内用液0.1% |
●統合失調症 ●双極性障害における躁症状の改善 |
●うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る) ●小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性 |
●統合失調症 通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量、1日6〜24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。 ●双極性障害における躁症状の改善 通常、成人にはアリピプラゾールとして12〜24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。 |
●うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る) 通常、成人にはアリピプラゾールとして3mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、増量幅は1日量として3mgとし、1日量は15mgを超えないこと。 ●小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性 通常、アリピプラゾールとして1日1mgを開始用量、1日1〜15mgを維持用量とし、1日1回経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、増量幅は1日量として最大3mgとし、1日量は15mgを超えないこと。 |
●うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る):用途特許 ●小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性:用途特許 |
イマチニブ錠100mg/200mg「トーワ」 | グリベック錠100mg | ・慢性骨髄性白血病 ・フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病 |
・KIT(CD117)陽性消化管間質腫瘍 ・FIP1L1-PDGFRα陽性の下記疾患 好酸球増多症候群、慢性好酸球性白血病 |
・慢性骨髄性白血病の場合 (1)慢性期: 通常、成人にはイマチニブとして1日1回400mgを食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日1回600mgまで増量できる。 (2)移行期又は急性期: 通常、成人にはイマチニブとして1日1回600mgを食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日800mg(400mgを1日2回)まで増量できる。 ・フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の場合 通常、成人にはイマチニブとして1日1回600mgを食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜減量する。 |
・KIT(CD117)陽性消化管間質腫瘍の場合 通常、成人にはイマチニブとして1日1回400mgを食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜減量する。 ・FIP1L1-PDGFRα陽性の好酸球増多症候群又は慢性好酸球性白血病の場合 通常、成人にはイマチニブとして1日1回100mgを食後に経口投与する。なお、患者の状態により、適宜増減するが、1日1回400mgまで増量できる。 |
KIT(CD117)陽性消化管間質腫瘍:用途特許 FIP1L1-PDGFRα陽性の下記疾患好酸球増多症候群、慢性好酸球性白血病:再審査期間中(2012年2月22日から10年間) |
インフリキシマブBS点滴静注用100mg「CTH」 | レミケード点滴静注用100 | 既存治療で効果不十分な下記疾患 ○関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む) ○ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎 ○尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症 ○強直性脊椎炎 ○次のいずれかの状態を示すクローン病の治療及び維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る) 中等度から重度の活動期にある患者 外瘻を有する患者 ○中等症から重症の潰瘍性大腸炎の治療(既存治療で効果不十分な場合に限る) |
○腸管型ベーチェット病、神経型ベーチェット病、血管型ベーチェット病 ○川崎病の急性期 |
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エゼチミブOD錠10mg「トーワ」 エゼチミブ錠10mg「トーワ」 |
ゼチーア錠10mg | 高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症 | ホモ接合体性シトステロール血症 | 用途特許 | ||
エダラボン点滴静注30mg「トーワ」 | ラジカット注30mg | 脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善 | 筋萎縮性側索硬化症(ALS)における機能障害の進行抑制 | 通常、成人に1回1バイアル(エダラボンとして30mg)を適当量の生理食塩液等で用時希釈し、30分かけて1日朝夕2回の点滴静注を行う。 発症後24時間以内に投与を開始し、投与期間は14日以内とする。 |
通常、成人に1回2管(エダラボンとして60mg)を適当量の生理食塩液等で用時希釈し、60分かけて1日1回点滴静注を行う。 通常、本剤投与期と休薬期を組み合わせた28日間を1クールとし、これを繰り返す。第1クールは14日間連日投与する投与期の後14日間休薬し、第2クール以降は14日間のうち10日間投与する投与期の後14日間休薬する。 |
再審査期間中 (2015 年6 月26日から10年間) |
エダラボン点滴静注30mgバッグ「トーワ」 | ラジカット点滴静注バッグ30mg | 脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善 | 筋萎縮性側索硬化症(ALS)における機能障害の進行抑制 | 通常、成人に1回1袋(エダラボンとして30mg)を、30分かけて1日朝夕2回の点滴静注を行う。 発症後24時間以内に投与を開始し、投与期間は14日以内とする。 |
通常、成人に1回2袋(エダラボンとして60mg)を、60分かけて1日1回点滴静注を行う。 通常、本剤投与期と休薬期を組み合わせた28日間を1クールとし、これを繰り返す。第1クールは14日間連日投与する投与期の後14日間休薬し、第2クール以降は14日間のうち10日間投与する投与期の後14日間休薬する。 |
再審査期間中 (2015年6月26日から10年間) |
カペシタビン錠300mg「トーワ」 | ゼローダ錠300 | 手術不能又は再発乳癌にはA法又はB法を使用する。結腸・直腸癌における補助化学療法にはB法を使用し、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌には他の抗悪性腫瘍剤との併用でC法を使用する。直腸癌における補助化学療法で放射線照射と併用する場合にはD法を使用する。胃癌には白金製剤との併用でC法を使用する。 ※用法・用量の詳細については添付文書参照 |
手術不能又は再発乳癌にはA法又はB法を使用し、ラパチニブトシル酸塩水和物と併用する場合にはC法を使用する。結腸・直腸癌における補助化学療法にはB法を使用し、オキサリプラチンと併用する場合にはC法を使用する。治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌には他の抗悪性腫瘍剤との併用でC法又はE法を使用する。直腸癌における補助化学療法で放射線照射と併用する場合にはD法を使用する。胃癌には白金製剤との併用でC法を使用する。 ※用法・用量の詳細については添付文書参照 |
申請中 | ||
ジエノゲストOD錠1mg「トーワ」 ジエノゲスト錠1mg「トーワ」 |
ディナゲストOD錠1mg ディナゲスト錠1mg |
子宮内膜症 | 子宮腺筋症に伴う疼痛の改善 | 申請中 | ||
タクロリムス錠0.5mg/1mg/1.5mg/2mg/3mg「トーワ」 | プログラフカプセル0.5mg/1mg | 1.下記の臓器移植における拒絶反応の抑制 腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植 2.骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制 3.重症筋無力症 4.関節リウマチ(既存治療で効果不十分な場合に限る) 5.ループス腎炎(ステロイド剤の投与が効果不十分、又は副作用により困難な場合) 6.難治性(ステロイド抵抗性、ステロイド依存性)の活動期潰瘍性大腸炎(中等症〜重症に限る) |
○多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎 | 腎移植の場合 通常、移植2日前よりタクロリムスとして1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する。術後初期にはタクロリムスとして1回0.15mg/kgを1日2回経口投与し、以後、徐々に減量する。維持量は1回0.06mg/kg、1日2回経口投与を標準とするが、症状に応じて適宜増減する。 等 ※用法・用量の詳細については添付文書参照 |
多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎の場合 通常、成人には、初期にはタクロリムスとして1回0.0375mg/kgを1日2回朝食後及び夕食後に経口投与する。以後、目標血中トラフ濃度を5〜10ng/mLとし、血中トラフ濃度をモニタリングしながら投与量を調節する。 |
間質性肺炎:再審査期間中 (2013年6月14日から10年間) |
デュロキセチンカプセル20mg/30mg「トーワ」 デュロキセチン錠20mg/30mg「トーワ」 2021年6月発売予定 |
サインバルタカプセル20mg/30mg | ○うつ病・うつ状態 ○下記疾患に伴う疼痛 糖尿病性神経障害 線維筋痛症 |
○下記疾患に伴う疼痛 慢性腰痛症 変形性関節症 |
申請中 | ||
ナルフラフィン塩酸塩カプセル2.5μg「トーワ」 | レミッチカプセル2.5μg ノピコールカプセル2.5μg |
血液透析患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る) | 次の患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る) 透析患者※、慢性肝疾患患者 ※血液透析患者を除く |
用途特許 | ||
ファムシクロビル錠250mg「トーワ」 | ファムビル錠250mg | 単純疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する。 帯状疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する。 |
単純疱疹 また、再発性の単純疱疹の場合は、通常、成人にはファムシクロビルとして1回1000mgを2回経口投与することもできる。 |
再審査期間中(2019年2月21日から4年間) | ||
フルボキサミンマレイン酸塩錠25mg/50mg/75mg「トーワ」 | デプロメール錠25/50/75 ルボックス錠25/50/75 |
成人への投与: ・うつ病・うつ状態,強迫性障害,社会不安障害 通常、成人にはフルボキサミンマレイン酸塩として、1日50mgを初期用量とし、1日150mgまで増量し、1日2回に分割して経口投与する。なお、年齢・症状に応じて適宜増減する。 |
小児への投与: ・強迫性障害 通常、8歳以上の小児には、フルボキサミンマレイン酸塩として、1日1回25mgの就寝前経口投与から開始する。その後1週間以上の間隔をあけて1日50mgを1日2回朝及び就寝前に経口投与する。年齢・症状に応じて1日150mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日用量として25mgずつ行うこと。 |
再審査期間中(2017年7月3日から4年間) |