製剤の大きさへの工夫
東和薬品では、服薬アドヒアランスの向上を目指し、扱いやすさや飲みやすさに配慮した大きさの製剤開発に取り組んでいます。
代表例

65歳以上の高齢者の約半数が、服薬時に嫌な思いをしたというアンケート調査結果があります。嫌な思いをすることで、服薬不順守や間違った方法での薬の服用につながっているケースもみられます。(引用:佐藤 英明他:日本感性工学会論文誌.2011;10(3)417-423)
錠剤サイズに関する調査では、虚弱高齢者の服薬に適した錠剤サイズは7-8mmであることが示唆されております。(引用:三浦 宏子他:日本老年医学会雑誌.2007;44(5):627-633)
東和薬品では製法や添加剤を工夫し、上記錠剤サイズを踏まえた製剤開発に取り組んでいます。
(飲み込みやすさと取り扱い性の両者を考慮)
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