ジルムロ配合OD錠LD/HD「トーワ」

ザクラス配合錠LD/HD(剤形違い)のジェネリック医薬品

-2色の製品名印刷錠に変更-

医療従事者の識別性・視認性をより考慮した錠剤へ

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<医療現場からのお声を製品づくりに>
東和薬品では、医療現場からいただいたお声をもとに分析と検討を重ね、製品づくりに活かしていく取り組みを行っています。
皆様に安心してお使いいただける製品を提供することを目指し改良・改善を進めていくことに努めています。

RACTAB技術を採用

  • アジルサルタン/アムロジピンの配合剤初のOD錠を開発
  • 東和独自のOD錠製造技術(2種類の粒子を圧縮成形)
  • ペパーミント風味

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飲みやすさを考えた工夫

【服用感アンケート1)
対象及び方法

生物学的同等性試験において水なし服用試験の被験者を対象として、ジルムロ配合OD錠HD「トーワ」の服用感に関するアンケート調査(有効回答数:n=16)を実施した。アンケートの調査項目は5項目とし、Visual Analogue Scale(VAS)を用いた方法とした。VASでは、長さ100mmの直線を用い、例えば「飲みやすさ」の場合、線の左端を「飲みにくい(0)」、右端を「飲みやすい(100)」として、服用時に感じた印象がどのあたりに位置するかを、直線に交差する線として被験者が記入した。この交点と直線の左端との距離をVASスコアとして測定し、その平均値および標準偏差を求めた。

結果
VASスコア

1)早田 浩一朗ほか:診療と新薬2021;58:169-182
本試験は東和薬品株式会社が実施し、1)の論文の著者には同社の社員が4名含まれます。

識別性・視認性を考えたデザイン

【錠剤】
  • 錠剤に2色の製品名印刷を採用(変更ロット:B0011)
  • 表面に製品名と規格を、裏面に成分名の略名(アジル・アムロジ)と含量を印刷 詳しくはこちら
  • 識別性を考慮し、規格間で印字の色調を調整

コラム医療現場からのお声を製品づくりに ~2色の製品名印刷錠~

東和薬品の『医療従事者のニーズに合った製剤をご提供したい』という思いと、医療従事者からの「もっと規格を識別しやすくして欲しい」というお声が重なり、2色の製品名印刷錠へ変更しました。
調剤を行う医療従事者の皆様のお声を大切にし、これからも東和薬品は製品の改良に努めて参ります。

錠剤写真
【PTPシート】
  • 1錠ごとに製品名、規格、GS1コードを表示
  • 両面に配合成分と含量を記載
  • 薬効を記載(高血圧の薬)
  • 錠剤の性状を記載(顆粒を含む2層錠)
  • 識別性を考慮し、規格間の色調を調整
PTP写真

医療従事者の利便性を考えてバラ包装をご用意(HD)

  • 取り扱い性を考慮し、ポリエチレン瓶を採用
  • キャップ等への貼付が可能な副片ラベル 詳しくはこちら
バラ包装写真
(イメージ)

個装箱に切り取りラベルを採用

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