※詳細は製品添付文書でご確認ください。また、添付文書の改訂にご留意ください。
2018年04月現在
製品名 | 承認のある 製品名 |
効能・効果 | 用法・用量 | 参考 情報 |
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承認あり | 承認なし | 承認あり | 承認なし | |||
アジスロマイシン錠500mg「トーワ」 | ジスロマック錠250mg | <適応菌種> アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、レジオネラ・ニューモフィラ、クラミジア属、マイコプラズマ属 <適応症> 深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎 |
<適応菌種> 淋菌、プレボテラ属 <適応症> 骨盤内炎症性疾患 |
成人にはアジスロマイシンとして、500mg(力価)を1日1回、3日間合計1.5g(力価)を経口投与する。 尿道炎、子宮頸管炎に対しては、成人にはアジスロマイシンとして、1,000mg(力価)を1回経口投与する。 |
<骨盤内炎症性疾患> 成人にはアジスロマイシン注射剤による治療を行った後、アジスロマイシンとして250mg(力価)を1日1回経口投与する。 |
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アリピプラゾールOD錠3mg/6mg/12mg「トーワ」 アリピプラゾール散1%「トーワ」 アリピプラゾール錠3mg/6mg/12mg「トーワ」 アリピプラゾール内用液3mg/6mg/12mg分包「トーワ」 |
エビリファイOD錠3mg/6mg/12mg エビリファイ散1% エビリファイ錠3mg/6mg/12mg エビリファイ内用液0.1% |
統合失調症 | ●双極性障害における躁症状の改善 ●うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る) ●小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性 |
通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量、1日6〜24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。 | ●双極性障害における躁症状の改善 通常、成人にはアリピプラゾールとして12〜24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。 ●うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る) 通常、成人にはアリピプラゾールとして3mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、増量幅は1日量として3mgとし、1日量は15mgを超えないこと。 ●小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性 通常、アリピプラゾールとして1日1mgを開始用量、1日1〜15mgを維持用量とし、1日1回経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、増量幅は1日量として最大3mgとし、1日量は15mgを超えないこと。 |
用途特許 |
アリピプラゾールOD錠24mg「トーワ」 アリピプラゾール錠24mg「トーワ」 |
エビリファイOD錠24mg | 統合失調症 | ●双極性障害における躁症状の改善 | 通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6〜12mgを開始用量、1日6〜24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。 | ●双極性障害における躁症状の改善 通常、成人にはアリピプラゾールとして12〜24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。 |
用途特許 |
イマチニブ錠100mg/200mg「トーワ」 | グリベック錠100mg | ・慢性骨髄性白血病 ・フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病 |
・KIT(CD117)陽性消化管間質腫瘍 ・FIP1L1-PDGFRα陽性の下記疾患 好酸球増多症候群、慢性好酸球性白血病 |
・慢性骨髄性白血病の場合 (1)慢性期: 通常、成人にはイマチニブとして1日1回400mgを食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日1回600mgまで増量できる。 (2)移行期又は急性期: 通常、成人にはイマチニブとして1日1回600mgを食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日800mg(400mgを1日2回)まで増量できる。 ・フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の場合 通常、成人にはイマチニブとして1日1回600mgを食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜減量する。 |
・KIT(CD117)陽性消化管間質腫瘍の場合 通常、成人にはイマチニブとして1日1回400mgを食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜減量する。 ・FIP1L1-PDGFRα陽性の好酸球増多症候群又は慢性好酸球性白血病の場合 通常、成人にはイマチニブとして1日1回100mgを食後に経口投与する。なお、患者の状態により、適宜増減するが、1日1回400mgまで増量できる。 |
KIT(CD117)陽性消化管間質腫瘍:用途特許 FIP1L1-PDGFRα陽性の下記疾患好酸球増多症候群、慢性好酸球性白血病:再審査期間中(2012年2月22日から10年間) |
エダラボン点滴静注30mg「トーワ」 | ラジカット注30mg | 脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善 | 筋萎縮性側索硬化症(ALS)における機能障害の進行抑制 | 通常、成人に1回1バイアル(エダラボンとして30mg)を適当量の生理食塩液等で用時希釈し、30分かけて1日朝夕2回の点滴静注を行う。 発症後24時間以内に投与を開始し、投与期間は14日以内とする。 |
通常、成人に1回2管(エダラボンとして60mg)を適当量の生理食塩液等で用時希釈し、60分かけて1日1回点滴静注を行う。 通常、本剤投与期と休薬期を組み合わせた28日間を1クールとし、これを繰り返す。第1クールは14日間連日投与する投与期の後14日間休薬し、第2クール以降は14日間のうち10日間投与する投与期の後14日間休薬する。 |
再審査期間中 (2015 年6 月26日から10年間) |
エダラボン点滴静注30mgバッグ「トーワ」 | ラジカット点滴静注バッグ30mg | 脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善 | 筋萎縮性側索硬化症(ALS)における機能障害の進行抑制 | 通常、成人に1回1袋(エダラボンとして30mg)を、30分かけて1日朝夕2回の点滴静注を行う。 発症後24時間以内に投与を開始し、投与期間は14日以内とする。 |
通常、成人に1回2袋(エダラボンとして60mg)を、60分かけて1日1回点滴静注を行う。 通常、本剤投与期と休薬期を組み合わせた28日間を1クールとし、これを繰り返す。第1クールは14日間連日投与する投与期の後14日間休薬し、第2クール以降は14日間のうち10日間投与する投与期の後14日間休薬する。 |
再審査期間中 (2015年6月26日から10年間) |
ジエノゲストOD錠1mg「トーワ」 ジエノゲスト錠1mg「トーワ」 |
ディナゲストOD錠1mg ディナゲスト錠1mg |
子宮内膜症 | 子宮腺筋症に伴う疼痛の改善 | 再審査期間中(2016年12月2日から4年間) | ||
タクロリムス錠0.5mg/1mg/1.5mg/2mg/3mg「トーワ」 | プログラフカプセル0.5mg/1mg | 1.下記の臓器移植における拒絶反応の抑制 腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植 2.骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制 3.重症筋無力症 4.関節リウマチ(既存治療で効果不十分な場合に限る) 5.ループス腎炎(ステロイド剤の投与が効果不十分、又は副作用により困難な場合) 6.難治性(ステロイド抵抗性、ステロイド依存性)の活動期潰瘍性大腸炎(中等症〜重症に限る) |
○多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎 | 腎移植の場合 通常、移植2日前よりタクロリムスとして1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する。術後初期にはタクロリムスとして1回0.15mg/kgを1日2回経口投与し、以後、徐々に減量する。維持量は1回0.06mg/kg、1日2回経口投与を標準とするが、症状に応じて適宜増減する。 等 ※用法・用量の詳細については添付文書参照 |
多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎の場合 通常、成人には、初期にはタクロリムスとして1回0.0375mg/kgを1日2回朝食後及び夕食後に経口投与する。以後、目標血中トラフ濃度を5〜10ng/mLとし、血中トラフ濃度をモニタリングしながら投与量を調節する。 |
間質性肺炎:再審査期間中 (2013年6月14日から10年間) |
ドネペジル塩酸塩OD錠3mg/5mg/10mg「トーワ」 ドネペジル塩酸塩錠3mg/5mg/10mg「トーワ」 ドネペジル塩酸塩内用液3mg/5mg/10mg「トーワ」 |
アリセプトD錠3mg/5mg/10mg アリセプト錠3mg/5mg/10mg アリセプト内服ゼリー3mg/5mg/10mg |
アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制 | アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制 (下線部が承認なし) |
通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。高度のアルツハイマー型認知症患者には、5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により適宜減量する。 | レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制 通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により5mgまで減量できる。 |
再審査期間中 (2014年9月19日から4年間) |
ナルフラフィン塩酸塩カプセル2.5μg「トーワ」 2018年6月発売予定 |
レミッチカプセル2.5μg ノピコールカプセル2.5μg |
血液透析患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る) | 次の患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る) 透析患者※、慢性肝疾患患者 ※血液透析患者を除く |
用途特許 | ||
ピタバスタチンCa・OD錠1mg/2mg「トーワ」 ピタバスタチンCa錠1mg/2mg「トーワ」 |
リバロOD錠1mg/2mg リバロ錠1mg/2mg |
通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1〜2mgを1日1回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL‐コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。 |
家族性高コレステロール血症 小児:通常、10歳以上の小児にはピタバスタチンカルシウムとして1mgを1日1回経口投与する。 なお、症状により適宜増減し、LDL‐コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日2mgまでとする。 |
再審査期間中 (2015年6月26日から4年間) |
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フェキソフェナジン塩酸塩DS6%「トーワ」 | アレグラドライシロップ5% | 通常、成人にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mg(ドライシロップとして1g)を1日2回、用時懸濁して経口投与する。 通常、7歳以上12歳未満の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回30mg(ドライシロップとして0.5g)を1日2回、12歳以上の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mg(ドライシロップとして1g)を1日2回、用時懸濁して経口投与する。 なお、症状により適宜増減する。 |
通常、2歳以上7歳未満の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回30mg(ドライシロップとして0.6g)、6ヵ月以上2歳未満の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回15mg(ドライシロップとして0.3g)を1日2回、用時懸濁して経口投与する。 | アレグラ錠の後発医薬品として承認を取得したため7歳未満の用法・用量なし | ||
フルボキサミンマレイン酸塩錠25mg/50mg/75mg「トーワ」 | デプロメール錠25/50/75 ルボックス錠25/50/75 |
成人への投与: ・うつ病・うつ状態,強迫性障害,社会不安障害 通常、成人にはフルボキサミンマレイン酸塩として、1日50mgを初期用量とし、1日150mgまで増量し、1日2回に分割して経口投与する。なお、年齢・症状に応じて適宜増減する。 |
小児への投与: ・強迫性障害 通常、8歳以上の小児には、フルボキサミンマレイン酸塩として、1日1回25mgの就寝前経口投与から開始する。その後1週間以上の間隔をあけて1日50mgを1日2回朝及び就寝前に経口投与する。年齢・症状に応じて1日150mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日用量として25mgずつ行うこと。 |
再審査期間中(2017年7月3日から4年間) | ||
ベポタスチンベシル酸塩OD錠5mg/10mg「トーワ」 ベポタスチンベシル酸塩錠5mg/10mg「トーワ」 2018年6月発売予定 |
タリオンOD錠5mg/10mg タリオン錠5mg/10mg |
<成人> アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症) |
<小児> アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒 |
<成人> 通常、成人にはベポタスチンベシル酸塩として1回10mgを1日2回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 |
<小児> 通常、7歳以上の小児にはベポタスチンベシル酸塩として1回10mgを1日2回経口投与する。 |
再審査期間中(2015年5月26日から4年間) |
ボリコナゾール錠50mg/200mg「トーワ」 | ブイフェンド錠50mg/200mg | 下記の重症又は難治性真菌感染症 ・侵襲性アスペルギルス症、肺アスペルギローマ、慢性壊死性肺アスペルギルス症 ・カンジダ血症、食道カンジダ症、カンジダ腹膜炎、気管支・肺カンジダ症 ・クリプトコックス髄膜炎、肺クリプトコックス症 ・フサリウム症 ・スケドスポリウム症 |
造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防 | ・成人(体重40kg以上) 通常、ボリコナゾールとして初日は1回300mgを1日2回、2日目以降は1回150mg又は1回200mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には、増量できるが、初日投与量の上限は1回400mg1日2回、2日目以降投与量の上限は1回300mg1日2回までとする。 ・成人(体重40kg未満) 通常、ボリコナゾールとして初日は1回150mgを1日2回、2日目以降は1回100mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には2日目以降の投与量を1回150mg1日2回まで増量できる。 |
小児(2歳以上12歳未満及び12歳以上で体重50kg未満) ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回9mg/kgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には1mg/kgずつ増量し、忍容性が不十分の場合には1mg/kgずつ減量する(最大投与量として350mgを用いた場合は50mgずつ減量する)。 ただし、1回350mg1日2回を上限とする。 小児(12歳以上で体重50kg以上) ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回200mgを1日2回食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には1回300mg1日2回まで増量できる。 |
造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防:再審査期間中(2015年8月24日から4年間) 小児における用法・用量:再審査期間中(2014年9月26日から4年間) |
モサプリドクエン酸塩錠2.5mg/5mg「トーワ」 | ガスモチン錠2.5mg/5mg | 慢性胃炎に伴う消化器症状(胸やけ、悪心・嘔吐) | 経口腸管洗浄剤によるバリウム注腸X線造影検査前処置の補助 | 通常、成人には、モサプリドクエン酸塩として1日15mgを3回に分けて食前又は食後に経口投与する。 | 通常、成人には、経口腸管洗浄剤の投与開始時にモサプリドクエン酸塩として20mgを経口腸管洗浄剤(約180mL)で経口投与する。また、経口腸管洗浄剤投与終了後、モサプリドクエン酸塩として20mgを少量の水で経口投与する。 | 用途特許 |
ラベプラゾールNa錠10mg「トーワ」 | パリエット錠10mg | 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群、非びらん性胃食道逆流症 下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 |
低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 | 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger‐Ellison症候群 通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができる。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。 逆流性食道炎 <治療> 逆流性食道炎の治療においては、通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができる。なお、通常、8週間までの投与とする。また、プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な場合、1回10mg又は1回20mgを1日2回、さらに8週間経口投与することができる。ただし、1回20mg1日2回投与は重度の粘膜傷害を有する場合に限る。 <維持療法> 再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与する。 等 ※用法・用量の詳細については添付文書参照 |
低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回5mgを1日1回経口投与するが、効果不十分の場合は1回10mgを1日1回経口投与することができる。 |
低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制:再審査期間中(2014年12月26日から4年間) |
ラモトリギン錠25mg/100mg「トーワ」 2018年6月発売予定 |
ラミクタール錠25mg/100mg | てんかん患者の下記発作に対する単剤療法 部分発作(二次性全般化発作を含む) 強直間代発作 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の下記発作に対する抗てんかん薬との併用療法 部分発作(二次性全般化発作を含む) 強直間代発作 Lennox-Gastaut症候群における全般発作 双極性障害における気分エピソードの再発・再燃抑制 |
てんかん患者の下記発作に対する単剤療法 定型欠神発作 |
てんかん患者に用いる場合: 成人: ・単剤療法の場合: 通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1日25mgを1日1回経口投与し、次の2週間は1日50mgを1日1回経口投与し、5週目は1日100mgを1日1回又は2回に分割して経口投与する。その後は、1〜2週間毎に1日量として最大100mgずつ漸増する。維持用量は1日100〜200mgとし、1日1回又は2回に分割して経口投与する。症状に応じて適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日量として最大100mgずつ、1日用量は最大400mgまでとし、いずれも1日1回又は2回に分割して経口投与する。 等 ※用法・用量の詳細については添付文書参照 |
てんかん患者に用いる場合: 小児: (1) 単剤療法の場合(定型欠神発作に用いる場合): 通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1日0.3mg/kgを1日1回又は2回に分割して経口投与し、次の2週間は1日0.6mg/kgを1日1回又は2回に分割して経口投与する。その後は、1〜 2週間毎に1日量として最大0.6mg/kgずつ漸増する。維持用量は1日1〜10mg/kgとし、1日1回又は2回に分割して経口投与する。症状に応じて適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日量として最大0.6mg/kgずつ、1日用量は最大200mgまでとし、いずれも1日1回又は2回に分割して経口投与する。 |
再審査期間中(2015年9月24日から4年間) |
ラモトリギン錠小児用2mg/5mg「トーワ」 2018年6月発売予定 |
ラミクタール錠小児用2mg/5mg | 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の下記発作に対する抗てんかん薬との併用療法 部分発作(二次性全般化発作を含む) 強直間代発作 Lennox-Gastaut症候群における全般発作 |
てんかん患者の下記発作に対する単剤療法 定型欠神発作 |
てんかん患者に用いる場合: 小児: ・バルプロ酸ナトリウムを併用する場合:通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1日0.15mg/kgを1日1回経口投与し、次の2週間は1日0.3mg/kgを1日1回経口投与する。その後は、1〜2週間毎に1日量として最大0.3mg/kgずつ漸増する。維持用量は、バルプロ酸ナトリウムに加えて本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤を併用する場合は1日1〜 5mg/kgとし、本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤を併用していない場合は1日1〜3mg/kgとし、1日2回に分割して経口投与する。なお、1日用量は最大200mgまでとする。 等 ※用法・用量の詳細については添付文書参照 |
てんかん患者に用いる場合: 小児: (1) 単剤療法の場合(定型欠神発作に用いる場合): 通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1日0.3mg/kgを1日1回又は2回に分割して経口投与し、次の2週間は1日0.6mg/kgを1日1回又は2回に分割して経口投与する。その後は、1〜 2週間毎に1日量として最大0.6mg/kgずつ漸増する。維持用量は1日1〜10mg/kgとし、1日1回又は2回に分割して経口投与する。症状に応じて適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日量として最大0.6mg/kgずつ、1日用量は最大200mgまでとし、いずれも1日1回又は2回に分割して経口投与する。 |
再審査期間中(2015年9月24日から4年間) |
リスペリドンOD錠0.5mg/1mg/2mg「トーワ」 リスペリドン細粒1%「トーワ」 リスペリドン錠1mg/2mg「トーワ」 リスペリドン内用液1mg/mL「トーワ」 |
リスパダールOD錠0.5mg/1mg/2mg リスパダール細粒1% リスパダール錠1mg/2mg リスパダール内用液1mg/mL |
統合失調症 | 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性 | 統合失調症 通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2〜6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量は12mgを超えないこと。 |
小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性 体重15kg以上20kg未満の患者: 通常、リスペリドンとして1日1回0.25mgより開始し、4日目より1日0.5mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mgずつ増量する。但し、1日量は1mgを超えないこと。 体重20kg以上の患者: 通常、リスペリドンとして1日1回0.5mgより開始し、4日目より1日1mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.5mgずつ増量する。但し、1日量は、体重20kg以上45kg未満の場合は2.5mg、45kg以上の場合は3mgを超えないこと。 |
再審査期間中(2016年2月29日から4年間) |
リセドロン酸Na錠17.5mg「トーワ」 | アクトネル錠17.5mg ベネット錠17.5mg |
骨粗鬆症 | 骨ページェット病 | 通常、成人にはリセドロン酸ナトリウムとして17.5mgを1週間に1回、起床時に十分量(約180mL)の水とともに経口投与する。 なお、服用後少なくとも30分は横にならず、水以外の飲食並びに他の薬剤の経口摂取も避けること。 |
通常、成人にはリセドロン酸ナトリウムとして17.5mgを1日1回、起床時に十分量(約180mL)の水とともに8週間連日経口投与する。 なお、服用後少なくとも30分は横にならず、水以外の飲食並びに他の薬剤の経口摂取も避けること。 |
再審査期間中 (2008年7月16日から10年間) |
ロスバスタチンOD錠2.5mg/5mg/10mg「トーワ」 ロスバスタチン錠2.5mg/5mg/10mg「トーワ」 |
クレストールOD錠2.5mg/5mg クレストール錠2.5mg/5mg |
高コレステロール血症 | 家族性高コレステロール血症 | 用途特許 |