エナラプリルマレイン酸塩錠2.5mg/5mg/10mg「トーワ」

先発・代表薬剤: レニベース2.5/5/10

2014年8月作成

無包装状態においても安定な製剤

エナラプリルマレイン酸塩錠の開発にあたり、無包装状態でも安定な製剤にするために研究を重ねました。
その結果、滑沢剤として汎用されているステアリン酸マグネシウムが有効成分の含量低下の原因であり、その含量低下を防止するために添加されているアルカリ化合物が硬度低下の原因であることが分かりました。そこで、滑沢剤をショ糖脂肪酸エステルとし、かつ、アルカリ化合物を用いない製法を確立し、無包装状態においても安定な製剤を開発しました。

エナラプリルマレイン酸塩錠5mg「トーワ」 無包装状態における安定性(25℃ 75%RH)

【参考】硬度2.0kg重を下回ると、割れ・欠けが起こりやすくなり、取扱いに注意が必要になると考えられる。